【知育教具】
うちの教室が知育〜知育〜と言うのは理由があります。
ピアノは身体の様々な器官を使って同時進行で処理をしていかないと演奏できません。
音を読み取りながら弾きながら聴きながら、場合によってはそれに歌うという事もあります。
同時進行で情報処理していくのは訓練です。
最初は、見る、聴く、触るなど一つ一つの体験を積んで後々に複合的な動きができるようになります。
いきなりピアノを弾くのは本当にきついんです。
それを周囲の大人がわかっていないと落ちこぼれを作ってしまうので、それって寂しいですよね。
せっかく始めたピアノならば両手で弾きたい曲を弾けるようになって欲しいと思います。
ピアノは始める子も多いけれど辞める子も多い。
その原因は、ピアノを始める前の知育にあると考えています。
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