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成功体験の自覚ありと無しではだいぶ違うと思う

今日は、私の子ども時代の話をします。 その日、エレクトーンの先生にできたねってに褒められたんです。ですが、私は自分の何が出来ていなくて何が出来たのか分からなくて、ポカンと先生の方を見ていたら先生はとても喜んでいる様子でそれ以上聞けませんでした。 こういう経験がある方、いらっしゃるかしら? 先生といういう箇所を【お母さんが】と置き換えて考えてみえるとそういえば~て事が見つかるかもしれません。 物事が出来てくるプロセスてどんなだろうと考えると 出来ていない事と、出来るようになって欲しい事に溝があると思うんです。 その溝を埋める作業が、演奏の場合は弾けない箇所を部分練習したり、歌ったりリズム確認したりという事に繋がっていくのかと。 その時に、なんとなく出来ていまったという状態だと、それらが出来るようになったプロセスが本人さんの中に落とし込めないから、出来たの自覚があると無いではだいぶ違ってくるのだろうなと考えています。 レッスンにコーチングの手法を取り入れています。

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